府中市の都市公園が広がる閑静な住宅地に立つ特別養護老人ホーム。
柱をバルコニー外周部に配置したアウトフレーム工法を採用し、更に一部の構造架構をSRC構造とすることで、可能な限り内部空間に柱が無い、開放的で介護しやすい空間を形成している。
均等に配置された柱や素材感のある建材の選定等、端正で落ち着きのある建築表現を目指すことで、周辺地域に永く愛される建築となることを目指した。
建物内部には、周辺住民にも開放する大型の地域交流スペース、日差しや緑の風景が目に入るセミパブリックな中庭、建物全体の賑わいが伝わる吹き抜け状のラウンジ空間等、従来の老健施設とは一線を画す施設づくりを行っている。
MEDICAL WELFARE FACILITYS
特別養護老人ホーム 明日に架ける橋
建築主
東京都府中市
用途
特別養護老人ホーム
敷地面積
4,749.77 ㎡
延床面積
5,131.05 ㎡
所在地
東京都府中市
竣工年
2022年
建築面積
1,943.11 ㎡
構造・規模
RC造 地下1階地上3階
建築主
東京都府中市
用途
特別養護老人ホーム
敷地面積
4,749.77 ㎡
延床面積
5,131.05 ㎡
所在地
東京都府中市
竣工年
2022年
建築面積
1,943.11 ㎡
構造・規模
RC造 地下1階地上3階