外観は、バルコニースラブラインによる水平ラインを強調したデザインを基調とし、その中心的なファサードとなる南東面は、1階から4階までの通しの壁によりそれを分節し、基壇部に大きなガラスボックスを設け、上部には大壁面、リブ壁とガラス手摺により、基壇部の透明性、上部の量感、軽快なリズムが三位一体となり、街並みに調和しつつ印象的なファサードデザインを創出しています。
内部空間は施設という感覚を払拭し、安心して快適に「住まう」「集う」「働く」ための空間をつくるという視点で、また、利用者や地域の方にとってはもとより、そこで働く人にとっても快適な空間であると共に、「大切な場所」でありたいとの建築主様の思いを具現化することを意識し、快適で魅力ある生活環境、そして心地よい変化を感じられる空間づくりを心掛け設計しました。